「紅茶」と「コーヒー」高いのはどっち?
2016.05.26

「紅茶はコーヒーに比べて高い」という声を聞くことがあります。しかし、そのイメージは単純に販売価格を見た“誤解”です。
例えば(※2016年記事作成時の話)
- ティークラブの一番人気の茶葉アッサムCTCは100g=1000円
- シングルオリジンの茶葉ダージリンシーズンティーは100g=5000円(50g:2500円×2)
- スペシャリティコーヒーは、100g=500円前後
- シングルオリジンコーヒーは、100g=1000円前後が一般的
「やはり、紅茶は高いじゃないか!」という感じかもしれません。
「ちょっと待ってください。」
紅茶とコーヒーでは、抽出に使う分量が違います。
- ティークラブの紅茶の一杯分の茶葉の使用量は2~3g
- コーヒーは、一般的に一杯分10g前後
カップ一杯分の使用量で換算すると
- アッサムの場合:2g=20円
- スペシャリティーコーヒーの場合:10g=50円
- ダージリンシーズンティーの場合:2g=100円
- シングルオリジンコーヒーの場合:10g=100円
カップ一杯分に換算すれば、「上質な紅茶・コーヒーレベルでは、紅茶の方が安く」「最上級レベルでも同等」なのです。
しかも、リーズナブルを売りにしているB社のコーヒーは「一杯あたり“わずか32円”」とうたっている商品を大々的に売り出しています。アッサムはそれよりも安価。
もっと高価なコーヒーはたくさんあるし、コーヒーは一杯あたり12gくらい使うことも多い。単純な売値で比較すれば紅茶の方が高いのですが、使用量で換算したら紅茶は割安になります。
とはいえ、「だから何なんだ」というような話ではあります(笑)。
紅茶は安いんだと強調したいのではありません。
嗜好品は、価格だけで比較するものでもありませんし、好みや日々の習慣などにもよって印象が変わるはずです。
単純な見た目の数字で誤解している人が多いと感じたので記事にして見ました。それだけのことです。
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