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魔女たちのアフタヌーンティー

2026.05.15
魔女たちのアフタヌーンティー

魔女たちのアフタヌーンティーを読みました。

私が読んだ紅茶に関する物語の中で一番面白かった。

紅茶やアフタヌーンティーを抜きに物語として成立している。他の紅茶関連の物語は紅茶が前に出過ぎている。そのため結局のところ似たような話になってしまうのかなと思いました。

紅茶が主ではなく、イギリスの文化が主になっているのが好みに合った気がします。

紅茶に関することも、ありがちな“おばあちゃんの知恵袋”ではなかったので、すっと読めましたね。

おばあちゃんの知恵袋
内容は正しい、間違ってはいないけど、現代においては、使いづらかったりやや古臭く感じたりするようなことを指しています。

とはいえ、序盤は他の紅茶やグルメ系の物語と似た感じで「またか」と…。この手の物語は、今どきの問題を混ぜ込みながら自己啓発っぽさや説教臭さがつきものだと思っています。そして最後はポジティブに。

この話は、途中からはそんな印象が薄れて、物語に引き込まれました。ただ、主人公にはあまり共感できなかったですね。私とはタイプが違い過ぎます。

読んでいると紅茶が飲みたくなるとかアフタヌーンティーがしたくなるとかいうのではなくて、自分の生き方などを考えました。やはり自己啓発ぽさはあるのかな…。

ゆっくりお茶を入れるのは、忙しい日々の癒し。

ティークラブのテーマとも共通することを感じたのもgood。

お茶の時間は、現代人に平等に与えられた最高の癒し、とは言えないけれど一部の人にとっては、「そばにある癒し」だと思います。

読み終わってすぐに2回目を読みました。
深い話ではないので、さらさらと読めます。

著者の内山純さんの他の書籍も読んでみたい。広島市中央図書館がすこぶる感じがよいので図書館で読もうかな…。

ではまた。

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