紅茶の茶葉「大きい茶葉と小さい茶葉」どちらがよいのでしょうか?
2023.11.06

ブログ記事は移行の途中です。一部にお見苦しい点がございます。申し訳ございません。なにとぞご了承くださいませ。
紅茶の葉っぱ(リーフティー)の大きい茶葉と小さい茶葉は、どちらがよいのでしょうか?
答えは「茶葉の大きさで紅茶の良し悪しは決まらない」です。
茶葉の大きさは「紅茶の好み」への影響はありますが、茶葉の大きさが「紅茶の品質」に直結するわけではありません。
大きい茶葉がよいと思っている人いますが、勘違いです。大きい茶葉の中にも品質の良い茶葉があれば、そうでもない茶葉があり、細かい茶葉の中にも品質が良い茶葉もあれば、そうでもない茶葉もあります。
紅茶の味や品質は、茶葉そのものの品質の影響が最も大きいです。
茶葉が大きいとか小さいとか、葉っぱのままの形状と細かくカットしているとか、リーフティーかティーバッグかなどは、茶葉の品質に比べたら、飲んだ紅茶への味の影響は小さいのです。
とはいえ、紅茶は嗜好品です。好みが最も重要です。ですので、品質うんぬんではなくて、好みに応じて茶葉の大きさを選べばよいと思います。
これ以降、以下のように表示します。
大きめの茶葉:収穫後茶葉をカットしないで加工した茶葉:フルリーフ(ホールリーフ)
小さめの茶葉:収穫後茶葉をカットしながら加工した茶葉:ブロークン・CTC(CTCはブロークンの一種)
大きめの茶葉:収穫後茶葉をカットしないで加工した茶葉:フルリーフ(ホールリーフ)
小さめの茶葉:収穫後茶葉をカットしながら加工した茶葉:ブロークン・CTC(CTCはブロークンの一種)
アッサムティーの例
下記の画像はアッサムティー。「左CTC」「右フルリーフ」
フルリーフ・大きな葉がよくて(上質・高品質)、CTC(ブロークン)小さな葉は劣る(低質)などは一切ありません。
どちらもクオリティーシーズンの良質な茶葉です。クオリティーシーンティーのアッサムCTCは、普通レベルのアッサムのフルリーフよりも高品質で美味です。
アッサムの場合は、フルリーフとCTCは両方よくて個性の違いが少しあります。
- フルリーフ:香りがよい・味はまろやか:ストレート◎ミルクティー〇
- CTC:味が濃い・コクが強い:ストレート〇ミルクティー◎

セイロンティーの例
下記の画像はセイロンキャンディー。「左ブロークン」「右フルリーフ」
これもフルリーフがよくて(上質・高品質)、ブロークンは劣る(低質)などは一切ありません。
品質は同レベルですが、個人的な好みはブロークン。キャンディーはあっさりしているのでフルリーフだとまったくの無個性です。ブロークンのほうが味にパンチがあり紅茶の旨味を感じます。

茶葉の質、紅茶の味と茶葉の大きさの大小は関係ない
- 茶葉の質、紅茶の味と茶葉の大きさの大小は関係ない
- 大きな葉で質の良い茶葉もあるし、悪い茶葉もある
- 小さい葉で質の良い茶葉もあるし、悪い茶葉もある

飲み方や味の好みを考え茶葉を選ぶ
茶葉のサイズや形状の違いは「飲み方の向き不向き」を考え選ぶのがよいでしょう。
- ストレートで飲んで「香り重視、繊細な味わいを楽しみたい」ならフルリーフ
- ストレートで飲む人でも「香りよりもコク重視」ならブロークン
- ミルクティーで飲むことが多く「コクや力強さを求める」ならブロークンやCTC
ザックリ分けると
大きめの茶葉は、ストレート向き。香り重視向き
小さめの茶葉は、ミルクティー向き。コク重視向き
とはいえ、ウバは小さな茶葉のブロークンでも香り高い。キーマンはフルリーフでもミルクティーもいけます。決めつけないことですね。
茶葉の品質は、飲んでみないと分かりません。ましてや味の好みは飲まなければ全く分かりません。単純な見た目や売り文句に流されないで飲んでみて、好みの茶葉を見つけましょう。
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