CTC紅茶とは?
2017.09.27

CTC紅茶とは?
CTCは、Crush(潰す) Tear(引き裂く) Curl(丸める)の略。
収穫した茶葉を紅茶に加工する際に専用の機械を使い、潰し引き裂きながら、丸いつぶつぶの形状に仕上げた紅茶がCTC紅茶です。

CTC紅茶のメリット
CTCに仕上げることで茶葉の表面積が増え、加工時に出る茶汁が表面に残るため濃い紅茶が抽出できます。
茶葉をカットして仕上げる「ブロークン」よりも濃厚。
水色(紅茶液の色)が濃く、味は濃厚、香りは穏やかで、華やかさや特徴的な香りは少ないといえます。「味>>>香り」
コクが強い紅茶になるためミルクティーに最適。
ストレートティーは「紅茶の味が濃い」。癖はありませんが、味の強い紅茶になります。人によっては「濃すぎる」と思うくらいです。
- フルリーフ⇒香りが華やかで繊細な味⇒ストレートティー向き
- ブロークン⇒適度な香りとコクがある⇒ストレートティー、ミルクティーOK
- CTC⇒コクがあり力強い味、香りは柔らかい⇒ミルクティー向き

CTC紅茶の代表格
CTC紅茶の代表格はコクある味わいのアッサム紅茶。粒状のCTCにすることでより一層コクが増します。
フルリーフのアッサムは、華やかな香りがあり、まろやかな味わいです。適度にコクはあるが、味が濃いというほどではありません。ミルクティーも美味しいのですが、ストレートティー向きです。
CTCのアッサムは、濃厚で力強い味が特徴で、香りはマイルド。ミルクティー向きで、ストレートティーは濃く濃厚な味わい。
ケニアやニルギリもCTCがありますが、アッサムに比べるとマイルド。アッサムCTCが、味、香り共に濃厚です。

CTC紅茶まとめ
- CTCは Crush(潰す)Tear(引き裂く)Curl(丸める)の略
- CTC紅茶はコクがあり濃厚な紅茶になる
- 濃いストレートまたはミルクティー向き。中でもコクのあるミルクティーに最適
- アッサムCTCが代表格
- コクのあるけどまろやかなミルクティーが飲みたいのならアッサムCTC
- 癖がなく濃い味。香りよりも濃い味のストレートティーならアッサムCTC
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