ログインお気に入り

紅茶専門店ティークラブの公式オンラインショップ

ティーバッグのいれ方「ソーサーでふたをする方法」をおすすめしない理由

2017.02.10
ティーバッグのいれ方

美味しいティーバッグの美味しいいれ方として、巷で実しやかに囁かれている「ソーサーで蓋をする方法」をティークラブでは、おすすめしていません。

いくつかの理由があるので、ゆっくり読んでみてください。

ソーサーでふたをする方法をおすすめしない理由

↓この写真どう思いますか?↓

ティーバッグの美味しいいれ方

リーフティーを茶こしに入れカップで直接抽出する。

ほとんどの人がやっていないのではないでしょうか。

「茶葉が湯に浸かっていない」などというのなら、先端をちゃぽんと沈めれば良いだけのこと。この状態で茶葉は湯にギリギリ浸っています。


↓この写真どう思いますか?↓

ティーバッグの美味しいいれ方

前述の写真と意味合いは同じです。

リーフはダメで、ティーバッグはOK、ということでしょうか。両方よろしくありません。


↓この写真どう思いますか?↓

ティーバッグの美味しいいれ方
前述の写真にもありましたが、
左は、リーフティーを茶こしに入れカップで抽出したものに蓋をする。
右は、ティーバッグをカップに入れ抽出したものの蓋をする。

右はティーバッグだからOK。左はリーフティーだからNGでしょうか?

当店では両方ともおすすめしていません。

なぜなら、ティーバッグは紅茶だからです。

蓋をする、蓋をしないの問題ではないのです。

カップで抽出することが『“美味しい紅茶のいれ方”としては、よろしくありません。』ということです。

ティーバッグは紅茶です。インスタントティーではなくバッグの中には紅茶が入っています。

ということは、リーフティーと同じように、ティーポットを使って入れるのが美味しい抽出方法なのです。

そして、リーフティーと同じように、ティーカップ1杯分の紅茶を作るのではなく、ティーカップ2杯以上作るのが美味しい抽出方法になるのです。

勘違いしないでくださいね。
あくまでも「美味しい紅茶をいれる」「ティーバッグを美味しくいれる」話ですよ。「手軽に済ませたい」はOKですが、別の話です。

ソーサーでふたをするのは間違いではない

ソーサーでふたをすれば、しないよりは美味しくなります。決して間違ってはいません。ダメだと言っているではありませんよ。

ティーポットに蓋をしないのはNGなのと同じ。紅茶を抽出するとき、蓋をするのはやらなければいけないこと。

ソーサーで蓋をする、しないを比較すれば、したほうがよいのですが、紅茶を美味しくするポイントはそこじゃないのです。

劇的に味は変わらない

繰り返しますが、ソーサーで蓋をすれば、しないよりは美味しくなりますが、劇的変わるほどではありません。

致命的なミスをしてない限り、紅茶の味はいれ方では劇的には変わりません。少しは変わりますが、劇的は大袈裟です。

マスコミやネットで伝えるときは、「あえて大げさなダメな例」を紹介し、「正しいいれ方」として蓋をする、湯を先に入れるなどを紹介しますが、ダメな例と比べれば美味しくなって当たり前です。

ティーカップに蓋をするのは、絶妙に微妙な線をついていると私は思っています。

手軽に済ませるのは悪くない

簡単に美味しい紅茶がいれられるのがティーバッグのメリットの一つです。

中でも1カップタイプのティーバッグはそうなります。

手間をかけ過ぎたらメリットが弱くなるのではないでしょうか。

知っているのにやっていない…

ティーバッグの美味しいいれ方として、ソーサーで蓋をするのは、多くの人が既に知っているはずです。

紅茶関係の方は、みなさん言っていますからね。マスコミなどでも多々紹介されています。

けど、多くの人が「知ってはいるけど、やっていない」のではないでしょうか。

なぜ、知っていてもやらないのでしょうか?

ティーバッグで紅茶を飲む人は、もっと簡単にしたいからだと思います。

または、ティーバッグの紅茶を飲むシーンにおいては、ソーサーをふたをするのが現実的ではない。も考えられます。

たとえば、会社で紅茶を飲む。また、朝紅茶を飲むから洗い物を出したくないなど…。手軽にしないといけない場面だかからです。

手軽に済ませる。美味しくいれる。

「簡単に済ませたい」「ティーポットで抽出する余裕はない」「紅茶いれる場面で空気を読んだらこだわれない…」という時もあると思います。

そんな時はティーカップで抽出すればいいし、チャッチャッと済ませればいいと思います。

紅茶は好きだし、紅茶は毎日飲むけど、リーフティーなんて考えられない。洗い物が増えるからティーバッグかペットボトルでしょ。という人もたくさんいるはずです。おそらく、紅茶を飲む人の中で一番多いのでしょう。(このような人は、ここを読んでいないと思いますが)

ここを読んでいる人は、美味しい紅茶が飲みたい人でしょう。

美味しい紅茶を飲みたいのなら、ティーバッグであってもキチンといれましょう。生活の中にはいろいろなシーンがあります。手軽に済ませたいときは、無駄にジタバタしないで手軽に済ませてはいかがでしょうか?

この記事はお役に立ちましたか?
参考になりましたら、下記のボタンを押していただけると嬉しいです。

お茶の時間は、最も身近にある癒しではないでしょうか。そんなお茶の時間を大切にするあなたのお手伝いをしたいです。好きなもの、質がよくシンプルなものを長く愛したい。アナログが好き。

関連記事

目次